「幸せになる為の住み替え術」はとりあえずここで区切りとさせていただきます。
そこで今回は、今までのこのコラムの総括をお送りいたします。
インターネットによって情報化社会は確実にそれも加速度を上げて進んできました。
情報化社会は、言い換えるなら「選択の自由と自己責任」の社会とも言えるでしょう。あらゆる情報が開かれるにつれて、個人の選択肢も際限無く広がります。
しかし選択肢の中の1つを選ぶ基準となる目的が明確になっていないと、選択の自由を生かすことができません。情報の中でただ振り回されてしまうばかりです。
自分の目的をしっかり持つことこそ、膨大な情報から最善の選択をする唯一の方法なのです。選択を誤ったとしても誰にも責任を負わすことはできません。
不動産を購入する人の大半が、マイホームを得てそこで生活するという目的で探しているかと思いますが、それならば、その目的をもう少し掘り下げて、どんなマイホームであれば今以上に豊かな住生活をおくれるかを購入される方が自分自身に問いただして頂きたく思いましてこのコラムを企画しました。
人はそれぞれの個性があり、それに合わせマイホームの理想像もそれぞれです。
理想のマイホームのキーワード、例えば「返済が楽」「自然が多い」「通勤が楽」「学校が近い」「生活が便利」「実家に近い」「教育環境」「近所づきあい」「風景」「日照通風」などを本人や家族の優先順位で組み立てて行き、本当に自分の必要なものが何であるかを明確にしていただければその答えが見えてくるはずです。
そこが見えてこないと、どんな物件を検討しても、欠点ばかり目についてしまいます。
すべて理想どおりの条件を備えている物件などあるはずもありません。必ず欠点があります。特に鵜飼不動産の調査は、物件の欠点を徹底的にあらいだしてそこを重点に報告します。
欠点を十分知っていただいた上で購入を決めていただきたいからです。月々のマイホームの負担は決して軽くありません。後から欠点に気づいて後悔させては仲介業者の存在意味がありません。ですから、お客様が長所をわかっていただいていないと、鵜飼不動産のお客様は何も買えない状態に陥ってしまうことにもなりかねません。
まだまだ「幸せになるために住み替え術」でお話ししたいことはたくさんありますので、いつかまた復活させたいと思っていますが、今回はこんなところで。